差のつくサムネの作り方4ステップ~概要編~

こんにちは、topping管理人の蓮田あいくです。
突然ですが、これからサムネの作り方のご提案をしていきます。
今回はその概要編として、4つのステップのご紹介です。

皆さん、サムネって気にされてますか?

まずどうしてこんな記事を書こうと思ったのか、ご説明します。

そもそもこのサイトは、フリー素材サイトなので画像だけ置いていこうと思っていました。
作って間もないサイトにもかかわらず、Twitterなどをきっかけにいろんな方に訪れていただいています。

私も皆さんに使いやすい素材を提供できるようにと、日々いろんな動画を拝見して勉強しております。

…で、気づいたんです。

皆さんがあげていらっしゃる動画はどれも面白いし、
中にはすごく有益な情報をもたらしてくれるものもあるのに、
その面白さや、有益さが、ほとんどサムネに載ってないんです。

もしかしたら、それを求めている人のもとに届いていないのでは?

言い方が悪いかもしれませんが、
再生数を取り逃がしてしまっているのでは?と。そう思ったんです。

もしそうだったら、それはものすごく勿体ないことです。

こんなに素晴らしい動画がたくさんあるのに、
サムネだけで「見ない」という判断をされてしまうのは、勿体ないにもほどがある!

…と思い、この一連の記事を書くに至るわけです。
幸いサムネなら、画像の話ですから、画像のフリー素材屋でもお手伝いできそうなことがあるので。

 

蓮田あいくは何者か

改めまして、蓮田あいくと申します。この「topping」の管理人をしております。

若いころはデザインの勉強をしておりました。

社会人になってからは、営業職をする傍ら、店舗様に商品を置いていただく際のPOPづくり、カタログ作りなどをし、繁忙期には制作部署の手伝いで広告の入稿をしたこともありました。営業だったのにw

今はその職を退いていますが、そういった経緯もあり、いろいろ作ることが大好きで、素材サイトを作成したのもその延長でのことでした。

 

サムネは動画の玄関です

今はYoutubeに毎日大量の動画がアップされてます。
プロから素人まで、企業から個人まで、レベルも内容も様々です。

そこで動画を見てもらうために、皆さん日々動画の勉強をされてることと思います。

そうなると、たぶんサムネっていう画像のことは、あまり気にされていないんじゃないかと思います。

もちろん動画サイトですから、中身に一番力を入れるのは大正解です。

でも、動画を見る前に一番最初に視界に入るのは、「サムネイル」ですよね。

どんなに動画の内容が良くても、サムネイルで興味を持ってもらえないと、肝心の中身を見てもらえる機会を損ねてしまうのです。

つまり、サムネは動画の玄関口です。

玄関の整理整頓の方法を学ぶことは、動画の再生数向上に繋がるのです。

もし再生数が伸びなくて悩んでいる方がいたら、ここで少し勉強していきませんか?

SEO対策的なところは他のサイトなどの解説に譲りますが、よかったら見やすいサムネ、目立つサムネなどの作り方をご提案させてください。

POP作りの経験を生かして、いろいろお伝えしていきます。

 

センスなんていりません!

とはいえ、中にはこんな人もいるでしょう。

「画面のデザインなんて、自分にはセンスがないから無理だ」

「画面構成って、アーティスティックな人しかできないでしょ?」

全くそんなことはありません。

なぜなら画面構成というのは、ある程度法則があるものだからです。(そうじゃなきゃデザインの学校なんて成立しません)

また、サムネに乗せるべき情報も、決めるための方法があります。

つまり、必要なのはその法則や方法を知ることであって、センスに頼る必要はないのです。

 

必要な知識のざっくりとした紹介

ここで魅力的なサムネ作りに必要と思われる知識をピックアップしました。
一つ一つ説明すると長いので、今回は4つのステップの概要だけ説明します。

  • サムネにのせる情報の選び方
    →ペルソナの設定をして、タイトルに載せていないワードを使いましょう
  • 文字の見せ方
    →フォントによる印象の違いを覚えて、与えたい印象に近づけましょう
  • 色の使い方
    →イメージや用途に合った色の選び方を習得しましょう
  • 画面構成
    →構図の取り方のパターンを覚えましょう

センスを身に付けるのは無理でも、知識はこれからいくらでも身に付けられます!

そしてその知識を実践していけば、確実に今より魅力的なサムネを作ることができます!

サムネが変わっていくことによって、
皆さんの作った素晴らしい動画が、もっとたくさんの人に見てもらえることを祈ってます!